私たちはラニアケア超銀河団の一員☆想像を絶するスケールだけど
自分の想像力がどこまでついていけるのか
限界を感じてしまいそうなスケールの【超銀河団】
私たち太陽系は【天の川銀河】の中にあり
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【天の川銀河】は【おとめ座銀河団】の(1000個以上の銀河が集まる)中にあって
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さらに多くの【銀河団】が集まって【ラニアケア超銀河団】を形成し
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【ラニアケア超銀河団】と同じような(もしくはもっと巨大な)互いに影響し合う【超銀河団】が他に幾つもあって
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【宇宙の大規模構造】が解明されつつある
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20年前から【天の川銀河】が凄いスピードで動いていることはワカッテいた
けど それが何故なのか ワカッテいなかった
ひとつひとつの銀河の位置や移動スピードを観測し「宇宙の地図」を作るプロジェクトが始まり
2014年 9か国の天文学者によって
【ラニアケア超銀河団】は発見された
(ラニアケア=ハワイ語で「無限の天空」)
〇 銀河の大群が超銀河団を形成
銀河の移動する方向や速度を地図にすると
銀河が川の流れのように移動していた
〇 銀河を引き寄せる圧倒的な重力原「グレートアトラクター」
地球から2億光年離れた場所にある「グレートアトラクター」
数十億もの星が集まっていて 周りにある銀河を引き寄せている
下の動画では
【ラニアケア超銀河団】の端っこに【天の川銀河(Milky Way) 】が位置していることや
「グレートアトラクター」に引き寄せられる銀河の流れや
網の目のような【宇宙の大規模構造】が興味深く描かれている
Laniakea: Our home supercluster
2014年に発見された【ラニアケア超銀河団】の大きさは5億光年あまり(宇宙全体の百万分の一にしかすぎない?)
2019年1月時点では 18000個の銀河が観測され
かみのけ座超銀河団・ペルセウス座・うお座超銀河団・シャプレー超銀河団など
「宇宙の地図」は2014年のものから10倍に広がっていて 観測は今も続いている
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生命はどこから来て 何のために今ここにいて
そして どこへ行くのだろう?
宇宙学者も宗教学者も
結局のところ 知りたい疑問は同じところにあるのではないかしらん
人間は ちっぽけだ
ちっぽけだけど間違いなく この【超銀河団】の一員で
その魂は 宇宙の網目に漂いながら素粒子へと戻っていく 、、、と勝手に思っている
ご訪問ありがとうございました
感謝☆